九死に一生を得てみたり

先週こと。

シフトが変わり、日曜日に出勤することになったのですけが、役付も

ないわたしが主体に作業をまわしていたときのことです。

当然、教えてもらったわけでもなく、いつもしていることではないので

かなり、いっぱいいっぱいで手探り作業をしていたというのもあるの

ですけど・・・。

材料をクレーンで搬入しようとして吊り上げていたとき、ある程度の

高さまで上がったら否や、突然『バンッ!』という音がして何かが体を

かすめていきました。

なんというか、グレイズですね。

そう、かりかりと。

ふと、横を見ると１トンもあろうかという、材料が真横に落ちてました。

どうやら、吊っていたもの（スリング）が外れて落ちてきたみたいです。

あとで理解して、若干血の気が引いていたのは、いうまでもなく・・・。

ま、取り合えず怪我もなく、事なきを得たのですが。

少しからだがずれていたら、お亡くなりになっていたかもしれないと

思うと、ちょっと寒気がします。

ん、悪運が強かったということで。

それとも、だれかが助けてくれたのだろうか・・・。

むぅ。

さて、ここからが本題。

免許も無く、講習も受けて無い人が、監督者も無く、作業を任される

ということがまかり通ってる事実があるということです。

しかも、当然のように。

確かに、みようみまねである程度のことは出来るかもしれないけど、

それ以上のことは無理です。

簡単に言うと、知らないことは出来ません。

あたりまえですけど。

今回はわたしの不注意な事もありますけど、なんといっても講習も

受けてない無免許者です。

それを当然のように使おうとする上司に、それを放置する会社もどう

かと。

人手不足は、わからないでもないですが。

正直、不信感は否めません。