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たまに箱庭の世界を題材とした作品を見かけるのですけど、総じて得

てして妙なモチーフだと思います。




そこは自分の世界がすべてであり、その外には、何も存在せず、隔離

された場所。

己自身は、その頂点に立ち、出演者にシナリオに基づいて演じさせる。

そして、それは現実と非現実の隙間の曖昧な場所にとてつもなく不安

定な状態で存在する。

そんな感じ。




興味本位で購入した『ぼくと魔王』そんな感じでしたが、シナリオとして

はなかなかいい感じにまとめてありました。

ゲームとして良かったかというと、また別の話になりますけど。

今回のこのゲームもそれに似た感じの世界観の作品です。

この題材を用いた場合、大抵は完全なHappyEndにはならず、何処

かに傷が残るような気がします。

もっとも箱庭自体が、思惑を拒絶した一辺倒な世界ですから、当たり前

といえば当たり前なのですけどね。

     Knight Night【ユーヤケドットコムさま】

HappyEndとはみんなが幸せになるわけではなく、BadEndとは分け

与えることで、みんなが不幸になるわけでもない。

あくまでも、目安であり度合いによって変動する。

あり大抵にいえば、見方によってはどんな解釈も出来るということ。
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こよみ
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HN:
しのはられい
性別:
男性
趣味:
なにかつくりたいなと模索すること(注 模索するだけ
自己紹介:
これは世を忍ぶ仮の姿。
写真なんかとても見れたものじゃないし・・・ねぇ。
ばぁこぉど
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